花のオアシスは使い終わったら捨て方は可燃ごみ?不燃ごみ?迷いますよね。そもそもオアシスって何で出来てるの?という事なので原材料と捨て方をお伝えします!オアシスが長持ちする使い方や水やりの仕方、オアシスの代用品についても書いています。
花のオアシス捨て方は?
花のオアシスの捨て方
使い終わったオアシスから花を全部抜く。
放置して乾くのを待つ、もしくは濡れたままの状態で手で絞る。
手で絞るのが大変な時は上から手で潰すと水分が絞れますよ。
水分を抜いて小さくして捨てるのがいいですね。
そして何ゴミに捨てるのか?
オアシスはフェノール樹脂が原料です。プラスチックですね。
ノンフロンでダイオキシンフリーなので燃やしてもダイオキシンは出ないのですが、可燃ごみと不燃ごみどちらに出すかは自治体によって違います。
セリアのオアシスにもノンフロンの記載がしてあります。
オアシスの大手松村アクア株式会社のQ&Aにオアシスの捨て方がのっていました。
アクアフォームは燃やしてもダイオキシンは出ませんが、基本的には各自治体の廃棄区分(プラ)にしたがって処理してください。また、いらなくなったフォームは細かく砕いて園芸用土などに混ぜて使うこともできます。空気と水分をたくさん含むので植物がよく育ちます。 松村アクア株式会社
自治体によって可燃ごみに出すところや燃やさないごみ(埋立ごみ)で出す場合もあるので確認してみてください。
中にはプラスチックは可燃ごみとして出せるけれど、オアシスは燃やさないごみ(埋立ごみ)という場合もあるようです。
リサイクルはできないようなので、燃やすか埋め立てるかのどちらかになっているのだと思います。
花のオアシスが長持ちする方法
花のオアシスが長持ちするにはオアシスを乾かさないことが大事です!
オアシスは全部乾いてしまうとお水を吸収しずらくなるので乾かないように常にお水をあげて下さい。
花が枯れて傷んだり、湿気の多い時期は細菌が発生しやすいので、花器の下に水がたまっていたら捨てて下さいね。
あとは、花が枯れて本数が少なくなってきたらオアシスを小さく切って新たに挿しなおしてもいいですね。
基本的にはオアシスの再利用や挿しなおしはやめた方がいいのですが…
ずっと同じ部分にささっていると穴が大きくなって水を吸いにくくなる場合もあります。
ですので、オアシスの状態を見て穴が少なくて使える部分があったら挿しなおしてみるといいですよ。
花のオアシスの水やりはこうするといい!
花のオアシスへの水やりは基本的には1日1回程度で大丈夫です。
手で触ってオアシスが濡れていればOK!
オアシスに水がかぶってしまうほど水をたくさん入れすぎると、今度は細菌が繁殖して枯れやすくなってしまう場合もあるので入れすぎないようにしてくださいね。
水やりは花器の横から水を流し込むように入れます。上からでも横からでも吸収するので大丈夫です。
私の知り合いの方でオアシスに入ったアレンジはお水をあげなくても平気だと思っていた方がいて…
もらったそのままの状態で飾っていました。確かにラッピングがしたままのほうが綺麗なんですよね。
ラッピングをとってしまうのはもったいないと思ったみたいですが…
お水はあげないと枯れます。魔法のアレンジじゃないですから~
ラッピングはとったほうがいいですけど、そのままにするにしてもお水はあげてくださいね~♪
花のオアシス代用にはこれがおすすめ
花のオアシスの代用にお掃除用のメラミンスポンジが使えます。
アレンジまではできませんが一輪差しのようにただ挿すだけでもかわいいですよ。
最近は長いスポンジもあるので、3,4本間隔をあけて挿すのもいいですね。
器は1個のスポンジな小皿が使えますし、長いスポンジだったら収納用のケースでも使えますよ。
オアシス花用はダイソーが優秀すぎる!
オアシスで花を生けるならダイソーがおすすめです。
オアシスは問屋や専門店には色々な形や色が揃っていますが100均では四角がほとんどでした。
それでもちょっと前までは100均でオアシスが売ってること自体が驚きでしたけどね。
100円でオアシスが買えるなんてすご~い♪
でも最近はダイソーには円柱や球の形のオアシスがあるのでビックリ!
カップ付きもありましたよ。カップの中にオアシスがセットされていたら何の準備もいらないですね。
花を生けるだけです!!花器に合わせてオアシスを切ったりする手間が省けます。
簡単に楽しくフラワーアレンジメントが出来ますね。
オアシスを買うならまず最初にダイソーをチェックしてみてください!